宝塚補聴器センター メニュー

◎聴力 測定 (純音聴力測定)

聴力測定とは、どれだけ小さい音が聞こえているかを確認する測定です。

聴こえ測定の基本中の基本です。 

聴こえの状態をオージオメーター(聴力測定用機器)にて確認いたします。 

測定には『ピー』という時報の様な単純な音で

低い音から高い音までを確認いたします。

 

聴こえには、鼓膜面での聞こえ(AC)と骨を伝わる聞こえ(BC)

の二種類を確認いたします。

 

 

 聴力測定 詳細

 

◎言葉の聞取 測定 (語音聴力測定)

明瞭度測定とは、言葉の正しく聞き分けれる力を確認します。

言葉の聞取りとは、補聴器をつける前に、耳だけで聞いて、

言葉の聞き間違いを起こしていないか確認します。

また、数字を用いて最も小さな可聴音圧レベルを確認します。 

言葉による測定も、片耳 20文字のテストを行います。

聞き間違いを起こしていないか確認いたします。

実はこの力(弁別能)が補聴器の効果を左右します。

補聴器装用効果には、この測定は必須です。

語音聴力測定 詳細

 

◎音場閾値 測定 (音場での装用閾値)

  補聴おを付けて、裸耳(装用していない時)に比べてどのくらい聴こえが改善しているかの確認。

 

補聴器装用効果がねらい通りに得られているのか確認。

 

音場閾値測定 詳細

 

◎音場での明瞭度 測定  (補聴器を装用して明瞭度測定)

スピーカーからの語音を再生し明瞭度を測定します。

補聴器をつけてどれだけ正しく言葉を聞き取れているかを調べまる事が出来ます。

 

適正な音の大きさ(聞取るのに)や明瞭度を管理し、ご本人と目標値を設定し補聴器装用のステップアップに活用できます。

 

音場での明瞭度 測定詳細

 

◎音場での雑音を付加した明瞭度測定(補聴器の性能を確認)

宝塚補聴器センターでは、フィッティング室内に5.1チャンネルのサラウンドシステムを設置。補聴器の調整の際に、環境雑音を付加し擬似的に雑音下の状態を再現します。

 

雑音下での聞き取りの状態、雑音に対しての寛容性、補聴器性能の見極めなど、ざまざまな判断の材料として利用しております。 

 

音場での雑音を付加した明瞭度 測定詳細